フランスポンタリエのエミルペルノ蒸留所を見学させて頂いてから社長のドミニク氏に蒸留所から車で10分ほどの所にあるニガヨモギ畑に連れて行ってもらえました。
車でブーン
牛ちゃんいっぱいいました
鹿山の実家は酪農なので愛着湧く
そんな横にニガヨモギ畑。
けっこう大雑把に生え散らかしてる。
これが乾燥させるとこうなる
アブサンの原料になるニガヨモギは大きく分けると二つ
アルテミシアアブシウム
アルテミシアポンティカ
前者がいわゆるアブサンの主成分であるニガヨモギ。
写真に生え散らかしてるやつ。
基本アブサンはニガヨモギ、アニス、フェンネルの三位一体の味わい。高純度アルコールからの抽出から蒸留して出来上がる。そこにカラーリングとして苦味のあまりない後者のニガヨモギ、アルテミシアポンティカで香り付け。ざっくりですが、他にも、メリッサ、ミント、リコリス、アンジェリカなどなど入りますが省略。
鹿山の実家の畑でもアルテミシアアブシウム、ポンティカ両方とも栽培しており、現地ではどういう風に生やしてるか見ておきたかったので良かった。
畑見させてもらってやはりニガヨモギは強い子なのである程度放ったらかしで良かったのですね。うん。
因みに実家の畑のニガヨモギちゃん
畑からエミルペルノ蒸留所に戻ったらなにやらアブサンマニアの謎のハンガリー人御一行に遭遇。
街に戻り一緒にランチをする
言葉があまり分からないけど、どうやらアブサンと日本が好きというかナルトとワンピースが好きなのはよく分かった。
特に忍者が好きらしい。
お互い言葉は通じないけどアブサンと漫画の二つのツールで深いところで繋がり謎のハンガリーの人々とコンテチーズ工場にも行く
ポンタリエはフランスコンテ地方なのでコンテチーズも有名♪
次は国境線を越えてスイストラヴェール渓谷のアブサン発祥の地に行く
iPhoneからの投稿